
この記事では、エアトリ偽サイトについてご説明しています。
結論から申し上げますと、エアトリ自体は東証プライム上場の正規旅行会社であり詐欺サイトではありませんが、エアトリの名前やロゴを悪用した偽サイトやフィッシングメールが発生しているため注意が必要です。公式サイトのドメインは「airtrip.jp」であり、これ以外のURLは偽サイトの可能性があります。
この記事では、エアトリになりすました偽サイトの見分け方、不審メールの特徴、被害を防ぐための具体的な対策方法を詳しくご紹介します。また、万が一被害に遭ってしまった場合の対処法についてもご案内していますので、エアトリを安心して利用するためにぜひ最後までご覧ください。
まずは結論!エアトリ偽サイトとは何か
エアトリ偽サイトとは、株式会社エアトリの公式サイトを装った詐欺サイトやフィッシングメールの総称です。エアトリ本体は東証プライム市場上場企業(証券コード6191)であり、観光庁長官登録旅行業第1872号の正規旅行会社として運営されています。
しかしながら、エアトリの名前・ロゴ・レイアウトをまねて利用者をだますサイトやメールが発生しており、公式を装ってログイン情報やクレジットカード情報の入力を促す手口が報告されています。エアトリ公式も2023年5月に「エアトリの名前を装った不審メール」に関する注意喚起のお知らせを公開し、なりすましメール内のURLには絶対にアクセスせず、メール自体を削除するように案内しています。
つまり「エアトリ偽サイト」とは、エアトリ公式になりすました不審メール・偽ログインページと、エアトリ風の旅行予約サイトを装った詐欺サイトの両方を指して使われている言葉です。正規のエアトリ公式サイトのドメインは「airtrip.jp」であり、これ以外のドメインでアクセスを促された場合は偽サイトの可能性が高いと考えられます。
エアトリ偽サイトの最新動向と注意すべきポイント
エアトリを騙る偽サイトや不審メールは近年増加傾向にあり、利用者が注意すべき状況が続いています。ここでは最近の動向と公式からの注意喚起について詳しくご紹介します。
ポイント① 公式による不審メール注意喚起
エアトリは2023年5月に「エアトリの名前を装った不審メール」が確認されたとして、具体的な特徴と注意点を公式サイトで公表しました。不審メールの特徴として、送信元アドレスが「~@●●●-●●●.shop」など不自然なドメインになっている点が挙げられています。
また、ユーザー情報欄の名前が別人になっているにもかかわらず、ログインID欄に自分のメールアドレスが記載されているケースや、実際には会員登録していないのに「登録完了」などの案内が届くケースも報告されています。公式はこれらの不審メールについて、URLをクリックせずメール自体を削除するよう呼びかけています。
エアトリを日常的に利用している方でも、このような不審メールが届く可能性がありますので、送信元アドレスや内容をしっかり確認することが大切です。少しでも怪しいと感じた場合は、公式サイトの「お知らせ」ページを確認するか、公式サポートに問い合わせることをおすすめします。
ポイント② 外部プロバイダー障害と情報漏えいの有無
サービス提供していた外部プロバイダーで障害が発生し、「不審なメール送信」が話題となった時期がありましたが、現時点でエアトリ顧客情報の漏えいは確認されていないと公式が発表しています。しかしながら、この障害をきっかけに「エアトリを騙るフィッシングメール等には注意を」と利用者へ再度アナウンスが行われました。
情報漏えいが確認されていないとはいえ、今後も同様の事案が発生する可能性は否定できませんので、利用者自身がセキュリティ意識を高く持つことが重要です。定期的にパスワードを変更したり、二段階認証を設定したりすることで、万が一の際のリスクを軽減できます。
また、公式からの正式な案内は必ず公式サイトのお知らせページやメールマガジンで確認するようにし、SNSや掲示板などの非公式情報だけで判断しないよう注意してください。信頼できる情報源から正確な情報を得ることが、詐欺被害を防ぐ第一歩となります。
ポイント③ ネット上の評判と検索トレンドの変化
「エアトリ 怪しい」「エアトリ 危ない」などの検索が増加しており、それに対して多くのブログや比較サイトが「エアトリは詐欺サイトではない」「偽サイトや不審メールへの注意が必要」「URL確認・公式アプリ利用で自衛を」といった解説記事を出しています。エアトリ自身も「なりすましや不審メールへの警告」を公式ニュースページで継続的に掲載しています。
このような検索トレンドの変化は、2023年以降にフィッシングメールが増加し、それが「エアトリは危ない?」というイメージにつながっている可能性があります。ただし、これはエアトリ公式サイト自体が危険という意味ではなく、エアトリを騙る第三者の詐欺行為に注意が必要という意味です。
ネット上では様々な情報が飛び交っていますが、「反社」「詐欺」という噂については具体的なエビデンスは見つかっておらず、根拠の乏しいネット上の噂と評価されています。正しい情報を見極め、公式サイトや信頼できる情報源からの情報をもとに判断することが大切です。
エアトリ偽サイトと本物を見分ける5つの方法
エアトリの偽サイトや不審メールから身を守るためには、本物と偽物を見分ける力を身につけることが重要です。ここでは具体的な見分け方を5つのポイントに分けてご紹介します。
- 方法① 公式サイトのURLを確認する
- 方法② 不審メールの特徴をチェックする
- 方法③ ブラウザのセキュリティ表示を確認する
- 方法④ 不自然な日本語や価格設定に注意する
- 方法⑤ 公式アプリやブックマークからアクセスする
方法① 公式サイトのURLを確認する
正規のエアトリ国内航空券予約サイトのURLは「airtrip.jp」です。複数の情報源がこのドメインを確認するよう注意喚起しており、これ以外のドメインでアクセスを促された場合は偽サイトの可能性が高いと考えられます。
偽サイトにありがちな特徴として、ドメインが「.shop」「.xyz」など公式と明らかに異なるケースや、ドメイン名のairtripの綴りが微妙に違う(airtr1p、airtirpなど)ケースがあります。URLは必ずブラウザのアドレスバーで確認し、少しでも違和感があればアクセスを中止してください。
特にメールやSNSのリンクから直接アクセスする場合は要注意です。リンクをクリックする前に、リンク先のURLをマウスオーバーやロングタップで表示し、「airtrip.jp」であることを確認してからアクセスすることをおすすめします。
方法② 不審メールの特徴をチェックする
エアトリを装った不審メールには、いくつかの共通した特徴があります。まず差出人メールアドレスが「@airtrip.jp」ではなく「~@●●●-●●●.shop」などショッピングサイト風の謎ドメインになっているケースが報告されています。
また、メール内容が不自然なケースも多く見られます。エアトリを使っていないのに「会員登録完了」「ご予約ありがとうございます」といった案内が届いたり、名前欄が他人の名前になっているのに自分のメールアドレスがログインIDとして記載されていたりする場合は、フィッシングメールの可能性が高いです。
「すぐログインしないとアカウント削除」など異常に急かす文面も、詐欺メールの典型的な特徴です。正規の企業は利用者に焦らせるような案内を送ることは通常ありませんので、このようなメールを受け取った場合は冷静に対応し、公式サイトで事実を確認してください。
方法③ ブラウザのセキュリティ表示を確認する
正規のウェブサイトは通常、HTTPS通信を利用しており、ブラウザのアドレスバーに鍵マークが表示されます。この鍵マークがない場合や、「保護されていない通信」などの警告が表示される場合は、そのサイトにアクセスすべきではありません。
また、鍵マークがあっても証明書を確認すると不審な発行者になっているケースもあります。ブラウザによっては鍵マークをクリックすることで証明書の詳細を確認できますので、気になる場合はチェックしてみることをおすすめします。
最近のブラウザは、フィッシングサイトや詐欺サイトと疑われるページにアクセスしようとすると自動的に警告を表示する機能を持っています。このような警告が表示された場合は、決してアクセスを続行せず、すぐにページを閉じてください。
方法④ 不自然な日本語や価格設定に注意する
偽サイトの多くは、不自然な日本語が使われていたり、ありえない超激安価格が表示されていたりします。また「キャンペーン終了まで残り数分」など過度に煽る文句が多用されている場合も、詐欺サイトの可能性が高いと考えられます。
正規の旅行予約サイトでは、航空券の価格は市場の相場に沿った適正価格で提供されています。他社と比較して極端に安い価格が表示されている場合は、その理由をよく確認し、怪しいと感じたら予約を控えることをおすすめします。
また、ページのデザインやレイアウトが公式サイトと微妙に異なる場合や、画像の品質が粗い場合なども注意が必要です。正規のサイトと見比べることで、このような違いに気づきやすくなりますので、普段から公式サイトの見た目を確認しておくことも有効です。
方法⑤ 公式アプリやブックマークからアクセスする
エアトリを利用する際は、公式アプリをダウンロードして利用するか、公式サイトをブラウザのブックマークに登録してそこからアクセスする方法が最も安全です。検索結果やメールのリンクから毎回アクセスすると、偽サイトに誘導されるリスクが高まります。
公式アプリはApp StoreやGoogle Playなどの公式ストアからダウンロードできますので、提供元が「株式会社エアトリ」であることを確認してからインストールしてください。公式ストアを経由することで、偽アプリをダウンロードするリスクを大幅に減らすことができます。
ブックマークからアクセスする場合は、最初に正規のURLである「airtrip.jp」でアクセスしたページをブックマークすることが重要です。一度正しいURLをブックマークしておけば、その後は安全にアクセスし続けることができますので、ぜひ活用してください。
エアトリ偽サイト被害を防ぐための対策方法
偽サイトや不審メールから身を守るためには、日頃からの対策が重要です。ここでは具体的な予防策をご紹介します。
- 対策① パスワードを定期的に変更する
- 対策② 二段階認証を設定する
- 対策③ クレジットカードの利用明細を定期的に確認する
- 対策④ セキュリティソフトを導入する
- 対策⑤ 公式からの情報を定期的にチェックする
対策① パスワードを定期的に変更する
エアトリに限らず、オンラインサービスを利用する際はパスワードを定期的に変更することが推奨されます。特に同じパスワードを複数のサービスで使い回している場合は、1つのサービスから情報が漏れると他のサービスにも影響が及ぶ可能性があります。
パスワードは英数字と記号を組み合わせた複雑なものにし、他人に推測されにくいものを設定してください。誕生日や電話番号など、個人情報から推測できるパスワードは避けることをおすすめします。
また、パスワード管理アプリを活用することで、複数の複雑なパスワードを安全に管理することができます。無料で利用できるものも多くありますので、セキュリティ対策の一環として導入を検討してみてください。
対策② 二段階認証を設定する
二段階認証は、パスワードに加えてスマートフォンなどに送られる認証コードを入力することでログインする仕組みです。万が一パスワードが漏れてしまった場合でも、二段階認証を設定していれば不正アクセスを防ぐことができます。
エアトリでも二段階認証の設定が可能な場合がありますので、アカウント設定ページから確認してみてください。設定方法が分からない場合は、公式サポートに問い合わせることで丁寧に案内してもらえます。
二段階認証の設定には若干の手間がかかりますが、セキュリティレベルは大幅に向上しますので、個人情報や決済情報を守るために積極的に活用することをおすすめします。
対策③ クレジットカードの利用明細を定期的に確認する
偽サイトでクレジットカード情報を入力してしまった場合、不正利用される可能性があります。被害を早期に発見するためには、クレジットカードの利用明細を定期的に確認することが重要です。
最近は多くのカード会社がスマートフォンアプリやウェブサイトで利用明細をリアルタイムに確認できるサービスを提供しています。身に覚えのない利用があった場合は、すぐにカード会社に連絡して利用停止の手続きを取ってください。
また、クレジットカードには不正利用補償が付帯していることが多いですので、被害に遭った際は速やかにカード会社に報告することで補償を受けられる可能性があります。日頃から明細をチェックする習慣をつけておくことが大切です。
対策④ セキュリティソフトを導入する
パソコンやスマートフォンにセキュリティソフトを導入することで、フィッシングサイトへのアクセスを自動的にブロックしたり、不審なメールを検出したりすることができます。無料のソフトもありますが、有料版はより高度な保護機能を備えています。
セキュリティソフトは定期的に更新されることで、新しい脅威にも対応できるようになります。ソフトのアップデートを怠らず、常に最新の状態を保つことが重要です。
また、セキュリティソフトには通常、リアルタイム保護機能が搭載されており、危険なサイトにアクセスしようとすると警告を表示してくれます。この警告が表示された場合は、決して無視せずアクセスを中止してください。
対策⑤ 公式からの情報を定期的にチェックする
エアトリ公式サイトの「お知らせ」ページやメールマガジンを定期的にチェックすることで、最新の注意喚起や不審メールに関する情報を得ることができます。公式からの正確な情報をもとに行動することが、詐欺被害を防ぐ上で最も重要です。
また、エアトリ公式のSNSアカウントをフォローしておくことで、重要な情報がタイムリーに届くようになります。ただし、SNS上には偽アカウントも存在する可能性がありますので、公式サイトからリンクされているアカウントをフォローするようにしてください。
公式からの情報と異なる内容のメールやメッセージを受け取った場合は、決して鵜呑みにせず、公式サイトや公式サポートに直接確認を取ることをおすすめします。確認を取る際も、検索結果やメール内のリンクではなく、ブックマークやアプリから公式サイトにアクセスしてください。
万が一エアトリ偽サイトの被害に遭ってしまった場合の対処法
どんなに注意していても、巧妙な手口によって被害に遭ってしまう可能性はゼロではありません。ここでは、万が一被害に遭ってしまった場合の対処法をご紹介します。
対処① すぐにパスワードを変更する
偽サイトでIDやパスワードを入力してしまった場合は、すぐに正規のエアトリ公式サイトにアクセスしてパスワードを変更してください。同じパスワードを他のサービスでも使用している場合は、それらのサービスのパスワードも併せて変更することをおすすめします。
パスワード変更の際は、以前とは全く異なる複雑なパスワードを設定してください。また、二段階認証を設定していない場合は、この機会に設定しておくことでセキュリティを強化できます。
ログインできない場合や不審なアクティビティを検知した場合は、すぐにエアトリ公式サポートに連絡し、アカウントの停止や調査を依頼してください。早期の対応が被害の拡大を防ぐカギとなります。
対処② クレジットカード会社に連絡する
偽サイトでクレジットカード情報を入力してしまった場合は、すぐにカード会社に連絡してカードの利用停止手続きを取ってください。多くのカード会社は24時間対応のコールセンターを設置していますので、夜間や休日でも連絡することができます。
カード会社に連絡する際は、いつどのサイトでカード情報を入力したか、不審な利用がないかなどを詳しく説明してください。カード会社によっては、不正利用の調査や被害額の補償を受けられる場合があります。
また、警察や消費生活センターにも相談することで、被害の届け出や今後の対応についてアドバイスを受けることができます。特に高額な被害に遭った場合は、早めに専門機関に相談することをおすすめします。
対処③ エアトリ公式サポートに連絡する
偽サイトやフィッシングメールの被害に遭った場合は、エアトリ公式サポートにも連絡して状況を報告してください。公式サポートでは、アカウントのセキュリティ状況を確認したり、今後の対応についてアドバイスを提供したりしてくれます。
また、あなたの報告によって他の利用者への注意喚起が行われたり、偽サイトの情報が共有されたりすることで、同様の被害を防ぐことにつながる可能性があります。被害に遭ったことを恥ずかしく思わず、積極的に報告することが大切です。
エアトリ公式サポートへの連絡は、必ず公式サイトやアプリから確認できる問い合わせ先を利用してください。検索結果やメール内のリンクから連絡すると、偽のサポートに誘導される可能性がありますので注意が必要です。
エアトリ偽サイトについてまとめ
エアトリ偽サイトについて、見分け方や対策方法、被害に遭った場合の対処法などをご紹介しました。エアトリ自体は東証プライム上場の正規旅行会社であり詐欺サイトではありませんが、その名前を悪用した偽サイトやフィッシングメールには十分な注意が必要です。
正規のエアトリ公式サイトのドメインは「airtrip.jp」であることを覚えておき、アクセスする際は必ずURLを確認してください。また、公式アプリやブックマークからアクセスすることで、偽サイトに誘導されるリスクを大幅に減らすことができます。
万が一被害に遭ってしまった場合は、すぐにパスワード変更やカード会社への連絡などの対処を行い、被害の拡大を防いでください。日頃からセキュリティ意識を高く持ち、公式からの最新情報をチェックすることで、安心してエアトリを利用することができます。
エアトリで旅行を予約する際は、必ず公式サイトから最新の情報を確認し、安全な予約を心がけてください。