
横浜から船旅を楽しみたいと考えている方は多いのではないでしょうか。
港町として知られる横浜には、様々な航路が整備されており、日帰りから長期滞在まで、目的に応じた船旅を選ぶことができます。
本記事では、横浜から出発するフェリーの主要な目的地について、所要時間やアクセス方法、料金などの情報を詳しくご紹介します。
週末の小旅行から本格的な旅行まで、あなたの旅のプランニングにお役立てください。
横浜からフェリーで行ける主な目的地
横浜からフェリーで行ける主な目的地は、伊豆諸島、房総半島、九州方面、そして横浜港内の観光クルーズの4つに分類されます。
それぞれの目的地には異なる魅力があり、旅行の目的や滞在日数に応じて選択することができます。
主要な発着港は横浜港大さん橋国際客船ターミナル(神奈川県横浜市中区海岸通1-1-4)で、みなとみらい線日本大通り駅から徒歩圏内というアクセスの良さも魅力です。
2026年現在、横浜大さん橋は年間300万人を超える観光客を集めており、フェリーやクルーズ客船の寄港が活発に行われています。
横浜からフェリーで行ける目的地が充実している理由
横浜港の地理的な優位性
横浜港は東京湾の奥部に位置する日本有数の国際港として、古くから海上交通の要所として発展してきました。
この地理的な優位性により、伊豆諸島への玄関口として、また東京湾を横断する航路の起点として、多様な航路が開設されています。
大さん橋をはじめとする港湾施設には、WiFi・食事・お土産などの設備が完備されており、年中無休で運営されています(TEL: 045-212-3131)。
多様な運航事業者による充実した航路網
横浜からの航路は複数の事業者によって運営されており、それぞれが特色ある航路を提供しています。
東海汽船は伊豆諸島への定期航路を、東京湾フェリーは房総半島への短距離航路を、東京九州フェリーは九州方面への長距離航路を運航しています。
さらに、シーバスやリザーブドクルーズなどの観光クルーズも充実しており、SNS映えする夜景クルーズが特に人気を集めています。
観光需要の高まりと利便性の向上
近年の観光需要の高まりを受けて、各航路では便数の増加やサービスの向上が図られています。
房総半島航路では1日7〜14便が運航されており、桜シーズンやイベント連動の特別便なども登場しています。
予約についても、じゃらんやスカイチケットなどのオンライン予約サイトを通じて格安プランが提供されており、利用しやすい環境が整っています。
横浜からフェリーで行ける目的地の具体例
伊豆諸島方面(大島、三宅島、八丈島)
伊豆諸島への航路は、横浜港大さん橋から東海汽船が運航しています。
大島へは高速船で約1時間と比較的短時間でアクセスできるため、日帰り旅行も可能です。
三宅島や八丈島へは高速船で数時間を要しますが、豊かな自然や独特の島文化を体験できる魅力的な目的地となっています。
予約はスカイチケットなどのオンライン予約サイトで格安プランを見つけることができ、事前予約により確実に席を確保することが推奨されます。
房総半島方面(金谷港)
東京湾フェリーは、久里浜港(横浜横須賀道路IC近く)から房総半島の金谷港へ約40分で結ぶ航路を運航しています。
この航路は、鋸山や道の駅保田小学校などの房総半島の観光スポットへアクセスする際に便利な交通手段として利用されています。
2026年現在、1日7〜14便が運航されており、観光需要の増加に伴って便数も増やされています。
久里浜港には有料駐車場が約100台分完備されており(1日1,000円)、マイカーでのアクセスも便利です。
九州方面(新門司港)
東京九州フェリーは、横須賀港から新門司港へ約21時間をかけて結ぶ長距離航路を『はまゆう』『それいゆ』の2隻で安定的に運航しています。
この航路には豪華客室が用意されており、船内での時間を快適に過ごすことができます。
また、日本一周クルーズツアーも企画されており、おひとり様限定のプランも登場するなど、多様なニーズに対応したサービスが提供されています。
長距離航路のため、移動そのものを旅行の一部として楽しむことができる点が大きな魅力となっています。
横浜港内観光クルーズ
短時間で横浜の魅力を海から楽しみたい方には、観光クルーズがおすすめです。
シーバスは横浜駅東口から発着し、みなとみらいエリアを一周する約1時間のクルーズです。
リザーブドクルーズは赤レンガ桟橋から発着し、パワースポット巡りなどのテーマ性のある約1時間のコースを提供しています。
これらのクルーズは横浜港の夜景を楽しむことができるため、デートや記念日などの特別な機会にも人気があります。
海外クルーズ(大さん橋・新港ふ頭発着)
横浜港は海外クルーズの拠点としても機能しており、大さん橋や新港ふ頭からの出航便が増加傾向にあります。
ダイヤモンド・プリンセスなどの豪華客船が大黒ふ頭などに停泊し、長期間の海外クルーズへと出発しています。
これらのクルーズは数日から数週間にわたる本格的な船旅であり、世界各地の港を巡ることができます。
横浜からフェリーで行く際のポイント
アクセス方法と駐車場情報
横浜港大さん橋へは、みなとみらい線日本大通り駅から徒歩でアクセスできるほか、横浜駅からバスでもアクセス可能です。
大さん橋には駐車場も完備されており、マイカーでの来港も便利です。
久里浜港の場合は、横浜横須賀道路ICから近く、有料駐車場が約100台分用意されています(1日1,000円)。
予約方法と料金
フェリーの予約は、各運航会社の公式サイトのほか、じゃらんやスカイチケットなどの旅行予約サイトからも可能です。
特にオンライン予約サイトでは格安プランが多数提供されており、早期予約や平日利用などで料金を抑えることができると考えられます。
繁忙期や週末は予約が埋まりやすいため、旅行の予定が決まり次第、早めの予約をおすすめします。
所要時間と旅程の計画
目的地までの所要時間は、近距離の場合は40分〜1時間程度、離島の場合は数時間、九州方面の場合は約21時間となっています。
所要時間に応じて日帰りか宿泊かを決定し、目的地での滞在時間も考慮した旅程を立てることが重要です。
特に離島への旅行の場合は、天候による運航状況の変更も想定しておく必要があります。
横浜からフェリーで行ける目的地のまとめ
横浜からフェリーで行ける主な目的地は、伊豆諸島、房総半島、九州方面、横浜港内観光クルーズの4つに分類されます。
それぞれの目的地には異なる魅力があり、日帰りから長期滞在まで、旅行の目的に応じて選択することができます。
主要な発着港である横浜港大さん橋は、みなとみらい線日本大通り駅から徒歩圏内とアクセスが良好で、WiFi・食事・お土産などの設備も充実しています。
伊豆諸島への航路は東海汽船が、房総半島への航路は東京湾フェリーが、九州方面への航路は東京九州フェリーが運航しており、各社とも安定した運航実績を持っています。
予約は各社の公式サイトのほか、オンライン予約サイトからも可能で、格安プランを見つけることができます。
早期予約や平日利用により、料金を抑えることができる可能性があります。
横浜からの船旅を楽しんでください
横浜からのフェリーは、単なる移動手段ではなく、旅の一部として楽しめる魅力的な選択肢です。
海風を感じながらの船旅は、日常から離れた特別な時間を提供してくれます。
目的地の選択肢も豊富で、短時間の観光クルーズから長期の海外クルーズまで、ニーズに応じたプランを見つけることができます。
旅行の計画を立てる際には、所要時間や料金、予約方法などを事前に確認し、余裕を持った旅程を組むことをおすすめします。
横浜の港から出発する船旅で、新しい発見と思い出を作ってみてはいかがでしょうか。